検査機器のご紹介

3テスラMRIの安全基準

福岡青洲会病院画像診断部門は、1993年病院開設以来各診療科の要望に応えるべく高度医療に対応できる施設になるよう取り組んできました。

2009年3月病院のリニューアルに伴い現在の場所へ移動し、装置をより高性能なものに更新し、現在に至っています。

当病院は、開設当初から開かれた病院をめざしており、当部門でも高性能装置の共同利用を積極的に進めてきました。近隣の病医院よりの検査依頼件数は、MRI検査でおおよそ半数近くを占めています。

検査不可 心臓ペースメーカー 材質に関係なく検査は出来ません。
体内埋入式除細動器
人工内耳・中耳
脳脊髄刺激電極
体内埋入式インスリンポンプ
磁石式人工肛門
置き針
場合によっては
検査可能
人口弁 材質が100%チタンと判明している場合のみ検査可能です。

100%チタンではない場合、当院医師もしくは技師に相談して下さい。     
心臓・大動脈ステント
脳動脈瘤クリップ
血管や管腔臓器内の金属
(フィルター、ステント、コイル等)
人工関節
骨固定金属
外傷などによる材質不明の体内金属のある方
義眼 金属製の場合は検査不可。
金属製以外の場合は取り外して検査可能。
検査可能 避妊リング 検査部位に近い場合、画像に影響することがあります。ご相談下さい。
消化器(上下腹部)の手術によるクリップ
歯科人工物 口腔インプラント・ブリッジ 頭部・頚部以外の検査であれば、検査可能。
磁石埋入式差し歯 検査できません。
金歯・銀歯 検査可能。
取り外し可能な入れ歯 原則、取り外して検査します。
その他 入れ墨・タトゥー 同意の上で、検査可能。
アートメイク(アイライン・眉毛) 同意の上で、検査可能。
妊娠している方、もしくは妊娠の可能性のある方 検査できません。
閉所恐怖症の方 検査しながら判断します。
電磁場に対して過敏な方 検査できません。
小児の場合は鎮静薬は使用しませんので30分静止状態を保てる年齢からしか検査できません。
検査予約および問い合わせ