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脳神経センター

MRA画像

当センターは、今や国民病とも言うべき脳卒中(脳の血管が破れたり、詰まったりする病気)や頭部外傷を中心に、必要に応じて手術や今話題のt-PA治療を含めた専門的かつ高度な検査・治療を常時行える体制を整えています。

種々の診断装置を駆使して、最高レベルの診療を行い、地域における脳神経センターとしての責務を果たしております。
また、当院は、急性期から回復期に至るまで365日充実したリハビリテーションを提供できる環境があります。
発症早期よりのリハビリテーションの実施により予後は大きな違いが出ます。

リハビリテーションはこちら

脳神経センター医師

脳神経外科
 
谷 政治

・日本脳神経外科学会認定専門医
・日本脳神経外科コングレス
・定位放射線治療学会
・日本脳腫瘍学会

脳神経外科
 
皆川 竜哉

・日本脳神経外科学会認定専門医
・日本脳神経外科コングレス
・日本小児神経外科学会
・日本脳神経CI学会
・日本脳腫瘍病理学会
・日本脳卒中学会
・日本脳卒中の外科学会

脳神経内科
神経リハビリテーション科
井上 勲

・日本神経学会専門医
・日本脳卒中学会専門医
・日本内科学会認定医
・日本リハビリテーション医学会
・日本脳神経超音波学会
・日本頭痛学会
・American Stroke Association
・American Society of Neurorehabilitation
総説「運動機能回復を目的とした脳卒中リハビリテーションの脳科学を 根拠とする理論とその実際」

脳神経センターで扱う疾患(代表的なもの)

脳血管障害(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞) 頭部外傷
脳腫瘍 神経変性疾患(パーキンソン病、多系統萎縮症、アルツハイマー関連疾患など)

その他 頭痛、物忘れ、認知症などお気軽にご相談下さい。

検査・治療

当院に導入されている検査機器の一部を紹介させていただきます。

検査・治療

■福岡青洲会病院は「血栓溶解療法(t-PA療法)」実施可能施設です

【脳梗塞の急性期の治療・・・血栓溶解療法(t-PA療法)】

福岡青洲会病院は、脳梗塞の急性期治療として血栓溶解療法実施可能な専門施設です。

血栓溶解療法(t-PA療法)をご存知ですか?

血栓溶解療法とは、血管閉塞の原因となった血栓を溶解する薬剤を静脈から投薬し、閉塞血管を再開通させる治療法のことを言います。閉塞していた血管が再開通すると、発症直後に出現した言語障害や片麻痺が劇的に改善することがよく知られています。
脳梗塞は、脳に行っている動脈が詰まることによって、血液が流れなくなり、脳に酸素や栄養などが届かなくなってしまい、脳細胞が死んでしまう病気です。
そこで動脈を塞いでくるものを溶かしてしまえば、血液が再び流れるようになって脳梗塞が治るのではないか?
このような考えから始まったのが血栓溶解療法です。平成17年10月に承認を受け、日本でも治療ができるようになりました。
現在徐々にではありますが、各施設において実施されるようになりました。

ただし、問題もあります。
1.脳は血液がこなくなるとすぐに死んでしまいます。
このため遅くとも3時間以内に治療を開始する必要がありますが、このためには2時間以内に病院に来る必要があります。
・2時間以内に来ても、既に脳が痛んでいて、血栓溶解療法ができない場合もあります。
・早く治療を開始すれば、それだけ良くなる可能性が増します。

治療の流れ

来院~ 診断・・発症時間の把握及び画像診断(来院は2時間以内が重要)

診断~ 血栓溶解療法の適応について決定・・既往歴・服薬内容の確認、血液検査値の確認

症状及び治療方法に関する説明の実施

治療開始

血栓溶解療法はどこでもできるのでしょうか?

血栓溶解療法を安全に行うために次のような指針が示されています。もちろん当院は全てクリアーしています。

  1. 画像診断(CT,MRI)が24時間可能
  2. 十分な人員と設備(Stroke care unitまたはそれに準ずるもの)を有する。
  3. 脳外科的処置が迅速に行える体制が整備されていること。
  4. 治療実施担当医が日本脳卒中学会の承認する講習会を受講していること。
    急性期脳梗塞の診療実績が十分(発症24時間以内の急性期脳梗

塞を年間50例程度以上診療している)である場合、本薬使用前の講習会の受講を必要とはしないが、できるだけ早期に受講することが勧められる。

血栓溶解療法(t-PA療法)実績(2010/4/11~2011/6/30)

 







脳卒中にならないために・・

治療については理解していただいたと思いますが、やはり脳卒中にならないための予防も大事です。
以下に脳卒中予防の10カ条をご紹介いたします。

一. 手始めに 高血圧から 治しましょう
二. 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
三. 不整脈 見つかり次第 すぐ受信
四. 予防には タバコを止める 意思を持て
五. アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
六. 高すぎる コレステロールも 見逃すな
七. お食事の 塩分・脂肪 控えめに
八. 体力に 合った運動 続けよう
九. 万病の 引き金になる 太りすぎ
十. 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ
(社団法人日本脳卒中協会 http://jsa-web.org/ より)

当院は脳卒中診療専門施設であり、血栓溶解療法実施可能施設です。
今後も地域の皆様に必要とされる病院として体制の整備に努めていきますので、よろしくお願いいたします。

福岡青洲会病院で脳卒中急性期治療に当たる医師

○井上 勲 医師(脳神経内科)
○谷 政治 医師(脳神経外科)
○皆川 竜哉 医師(脳神経外科)

診療実績 手術症例数

脳腫瘍 摘出術 1

脳血管障害 破裂動脈瘤 15
未破裂動脈瘤 1
頸動脈内膜剥離術 1
高血圧性脳内出血 開頭血腫除去術 1
高血圧性脳内出血 定位手術 1
脳室ドレナージ 21

外傷 脳挫傷(血腫除去術)  1
急性膜外血腫 2
急性硬膜下血腫 7
減圧開頭術 2
慢性硬膜下血腫 16

水頭症 脳室腹腔シャント術 16

その他 頭蓋形成術 5
硬膜外膿瘍 1

その他症例数

その他症例数 定位放射線治療 0
血管内手術 1
動脈瘤塞栓術  破裂動脈瘤 1

〒811-2311
福岡県糟屋郡粕屋町大字長者原800-1
TEL:092-939-0010
E-mail:fukuoka@seisyukai.jp

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