
リハビリテーション
「リハビリテーション」
「あきらめない・あせらない・楽しんで」をモットーとして
最高のリハビリテーションの提供を目指します!
総合リハビリテーションセンターは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・リハビリテーションアシスタント総勢約60名のスタッフにより構成されています。
予防に加えて、急性期・回復期・在宅までの一貫した流れの中で、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など各専門スタッフが常に連携を取り合い、綿密なリハビリ計画に基づいたチームアプローチを実践しております。
また、退院された後も日常生活が不安なく過ごせるようにリハビリテーションを行います。
早期リハビリテーション開始および早期退院を目指して365日リハビリテーション実施体制を整えております。
→
総合リハビリテーションセンターのご案内はこちら
高次脳機能障害に対するリハビリテーション
「高次脳機能障害」とは、頭部外傷、脳血管障害等による脳の損傷の後遺症として、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害が生じ、これに起因して、日常生活・社会生活への適応が困難となる障害ですが、当院では、専門的に必要な高次脳機能障害に対する評価を実施し必要なリハビリテーションを提供しております。
高次脳機能障害に対するリハビリテーションに関しては、当院の専門外来である「物忘れ・高次脳機能障害外来」との連携でリハビリテーションの相談に応じております。
当院で実施している高次脳機能障害の評価
認知機能・知能検査
- MMSE(ミニメンタルステート検査)
- HDS-R(長谷川式認知診査スケール)
- WAIS-R
- WAIS-III
- レーブン色彩マトリックス検査
- コース立方体組み合わせテスト
記憶の評価
- RBMT(日本版リバーミード行動記憶検査)
- WMS-R(日本版ウェクスラー記憶検査)
- 三宅式対語学習検査
- Ray複雑図形再生課題
- ベントン視覚記名検査
遂行機能評価
半側空間無視評価
失語症検査
- SLTA(標準失語症検査)
- SLTA-ST(標準失語症検査補助テスト)
- 重度失語症検査
- WAB失語症検査
その他
- CAT・CAS(標準注意検査法・標準意欲検査法)
- TMT
など
脳卒中に対するリハビリテーション
脳血管疾患等の患者さんに対するリハビリテーションは、必要不可欠です。
発症後早期のリハビリテーションの実施状況により、予後は大きく左右されます。
当院では専門のリハビリスタッフにより発症後早期よりマンツーマンでリハビリテーションを実施いたします。
それぞれの障害に併せ必要なリハビリテーションプログラムを立案し、急性期365日リハビリテーションを実施しております。
また、当院では、積極的に装具(ゲイトソリューションデザイン)を活用した早期歩行獲得を目指したリハビリテーションを実施しております。
→
物忘れ・高次脳機能障害外来とリンク
先進のトレーニングシステム「PASシステム」導入!
先進のトレーニングシステム「PASシステム」導入!
「脳卒中」などが起こると、その後遺症で手や脚にまひが残ることがあります。麻痺の回復にはリハビリテーションが重要で、当院においても様々な方法を試みています。当院では、様々な取り組みの一つとして電気刺激を使った最近注目されている「筋電制御電気刺激装置(PASシステム)」という新しい装置を導入しています。
筋肉への弱くなった電気信号を増幅させ身体を動かすとき、脳からは動かしたい筋肉に指令が送られます。指令は、電気信号として神経を通り、筋肉に伝えられます。それによって、筋肉が収縮して身体を動かすことが出来ます。PASシステムは、脳に障害を受けたことにより、筋肉への筋電信号が弱くなったりした場合に、患者さんの筋電信号を的確にキャッチし、最も適した電気の刺激をオート制御で出力し、筋肉の動きを改善させることを目指した先進のトレーニングシステムです。
※PASシステムの使用にあたっては、患者さんの状態により適応が異なります。
サーキットトレーニング
入院中、疾患による影響が薄れると同時に退院するために必要なことは、まさに基礎体力の向上であり、筋力・心肺機能・柔軟性の向上が早期退院や退院後の転倒防止に繋がります。
しかし、一般的に入院患者様のほとんどはリハビリテーションの時間以外は、ベッドで過ごす時間が大半であり、必要な基礎体力を向上するどころか、入院以前に比べ、基礎体力は落ちてしまうケースが多く見受けられます。
当院では充実したリハビリテーションとその他の時間を有効に使うための自主訓練を提供しています。しかし、一度脳卒中や骨折、その他疾患によって、基礎体力が低下し、退院が困難な患者様に対しては、更なる運動量を確保する必要があるという考えに至りました。
そこで当院では、患者様の基礎体力向上を図り、円滑な退院を支援し、安全な退院後の生活を送っていただくために、サーキットトレーニングを導入しました。
サーキットトレーニングとは「あらかじめ決めた一連の運動を繰り返すことによって、基礎体力の養成をはかる練習法」です。
現在は、科学的根拠(エビデンス)に基づいた立ち座り訓練や下肢筋力増強訓練を中心に毎日一時間実施しています。
導入後、数か月が経ち、「早く退院したくて、サーキットを頑張った。お陰で家に帰られる。」「同じような病気を持った人と一緒だから毎日頑張れた」などの声をいただいており、今後のサーキットトレーニング継続の必要性を感じております。
